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【韓国映画】「スウィングキッズ」のあらすじ・キャスト・評価・感想まとめ【ディオ主演】

韓国映画「スウィングキッズ 」のポスター

2018年12月に公開された、演技派アイドル・EXOのディオ(ド・ギョンス)が主役を務める韓国映画「スウィングキッズ」。

2011年に大ヒットした韓国映画「サニー 〜永遠の仲間たち〜」の監督による作品ということで、公開前から熱い注目を集めていました!

目と耳を惹きつける軽快なタップダンスと、映画に込められたメッセージ性で高い人気を集めた「スウィンキッズ」。

この記事では、韓国映画「スウィングキッズ」のあらすじ、キャスト、評価・レビュー、実際に観た感想をまとめています。

韓国映画「スウィングキッズ」のあらすじ

「ここで一つダンスチームを作ってみるのはどうだろう?プロたちで」

1951年の朝鮮戦争、最大規模の巨済捕虜収容所。新しく赴任してきた所長は、収容所の対外的なイメージ作りのため、戦争捕虜たちでダンスチームを結成するプロジェクトを計画する。

収容所内一のトラブルメーカー「ロ・ギス(ディオ)」、なんと4ヶ国語が可能な無許可通訳者「ヤン・パンレ(パク・ヘス)」、消えた妻を探すため有名にならなければならない愛妻家「カン・ビョンサム(オ・ジョンセ)」、意外にもダンスの実力を備えた栄養失調ダンサー「シャオパン(キム・ミンホ)」。

そして彼らのリーダー、前職がブロードウェイのタップダンサー「ジャクソン(ジャリッド・グライムス)」まで、紆余曲折の末に一つの場所に集まった彼らの名前は「スウィングキッズ」!

それぞれ違う事情を抱え、ダンスをすることになった彼らに初デビューの舞台が近づくが、国籍、言語、理念、ダンスの実力、全てが異なる烏合の衆ダンスチーム。前途多難な彼らを待ち受けていたのは…!

 

韓国映画「スウィングキッズ」のキャスト

ディオ(ロ・ギス役)

韓国映画「スウィングキッズ 」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

巨済捕虜収容所内でいつも問題を起こしているトラブルメーカー。タップダンスの魅力にハマり、リーダーのジャクソンやメンバーたちと何度もぶつかり合いながらも、持ち前のセンスと努力でタップダンスの実力を伸ばしていく。

 

ジャリッド・グライムス(ジャクソン役)

韓国映画「スウィングキッズ 」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

ダンスチームのリーダーを務めることとなった、黒人の下士軍人。前職はニューヨーク・マンハッタンのブロードウェイのタップダンサー。

 

パク・ヘス(ヤン・パンレ役)

韓国映画「スウィングキッズ 」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

韓国語、英語、中国語、日本語と、4ヶ国語が堪能なマルチリンガル。ジャクソンの通訳を買って出たことをきっかけに、ダンスチームに加わることになる。

 

オ・ジョンセ(カン・ビョンサム役)/ キム・ミンホ(シャオパン役)

韓国映画「スウィングキッズ 」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

カン・ビョンサムは、戦争をきっかけに離れ離れになってしまった最愛の妻を探すために有名になるべくダンスチームに加入。中国人のシャオパンは、その見た目とは裏腹にキレのあるダンスの実力を持つ。太っているが、栄養失調。

 

韓国映画「スウィングキッズ」の評価・レビュー

観覧客 9.09
記者・評論家 6.38
ネチズン 8.51

プラス評価

  • ディオの演技が素晴らしい
  • ディオは最高の演技派アイドル
  • 目でも耳でも楽しめる映画
  • 笑いあり涙あり、メッセージ性まである映画
  • 胸が詰まるような余韻があるいい映画

マイナス評価

  • 方言の使い方がイマイチで途中で集中が切れた
  • ありえない設定で共感できなかった
  • ストーリーが迷走しすぎている
  • すっきりしないエンディングだった

 

韓国映画「スウィングキッズ」を実際に観た感想

りこりあ
りこりあ
ものすご〜く深くていい映画でした!!
韓国映画「スウィングキッズ」の感想出典:https://movie.naver.com/

まず、ジャクソン(ジャリッド・グライムス)とロ・ギス(ディオ)のタップダンスが素晴らしいです!!他のメンバーもそうなんですけど、この二人のタップダンスは特にキレッキレで、すごくかっこいいんです。ついつい見とれてしまいました。

ジャクソンを演じるジャリッド・グライムスは、実際にオバマ元大統領のための公演でメインダンサーとして活躍した人物で、世界的なアーティストと共に活動してきた、ブロードウェイ最高のダンサー兼俳優なんだそうです!

りこりあ
りこりあ
どうりでずば抜けてうまいはず…!

ステージでタップダンスを披露するシーンなんかでは、まるでミュージカルを観ているような気分になります。目でも耳でも楽しませてくれる映画でした。

 

韓国映画「スウィングキッズ」の感想出典:https://movie.naver.com/

個人的にすごく好きだったキャラクターが、ダンスチームの一員である、中国人のシャオパン(キム・ミンホ)。韓国語が話せないという設定なので台詞はなかったのですが、表情や体の動きで気持ちを表現し、メンバーと疎通する姿が愛らしかったです…。

前半はちょいちょいコメディー要素もあるんですが、その笑いの素となっていたのが、このシャオパン。癒しを笑いを届けてくれました。

シャオパンを演じる俳優さんも中国人なんだろうな、と思っていたのですが、まさかの韓国人で衝撃を受けました。笑

 

韓国映画「スウィングキッズ」の感想出典:https://movie.naver.com/

後半で、ステージでタップダンスを披露するというシーンがあります。目を離せないような素晴らしいステージで、とてもわくわくさせられるシーンなのですが、ここでまさかの急展開。悲しい結末を迎えてしまいます。

ここまでは、戦争や捕虜収容所が背景になっていてもどこか青春映画のような雰囲気があって、その背景を忘れて観てたんですね。

なので、後半の急展開で突然この映画の本質というか、メッセージを突きつけられたときには一気に現実に引き戻されたような感じがしました。

タップダンスを主題にした映画でもなく、青春映画でもなく、イデオロギーの恐ろしさを伝える映画なんですよね。

 

韓国映画「スウィングキッズ」の感想出典:https://movie.naver.com/

「共産主義だとか社会主義だとかややこしく考えないで、ダンスをしよう!」「イデオロギーなんかくそくらえ!」といったメッセージが、劇中でも何度か登場していました。

思想の対立のせいで人々が殺し合う「戦争」というものが、どれほど無意味で、どれほど悲しいことであるのか…、それをタップダンスを通して伝えてくれた映画でした。

 

まとめ

いかがでしたか?

韓国映画「スウィングキッズ」のあらすじ、キャスト、評価・レビュー、実際に観た感想をまとめてご紹介しました。

素晴らしいタップダンスと音楽で、ミュージカルのように目と耳で楽しませてくれる「スウィングキッズ」。青春映画のように心温まるシーンや笑えるシーンも盛りだくさんです。

そしてなにより、強いメッセージが込められている映画です。イデオロギーとは、本当に恐ろしいものです。同じ民族でありながら、殺し合いの戦争を起こしてしまうほどに…。

たとえお互いに異なる思想を持っていたとしても、それを認め合い尊重し合うことが大切なんですよね。イデオロギーの恐ろしさ、思想の対立による戦争の無意味さ、そして現代のような平和な世の中へのありがたさを改めて感じることのできる映画でした!

りこりあ
りこりあ
深いメッセージが込められている素晴らしい映画です。機会があれば、ぜひ観てみてください!
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りこりあ
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