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【韓国映画】「国家不渡りの日」のあらすじ・キャスト・評価・感想まとめ【ユ・アイン主演】

韓国映画「国家不渡りの日」のポスター

2018年11月に公開された韓国映画「国家不渡りの日」。ユ・アインが主演を努める、実話を基にしたドラマ映画です。

21年前に起きた実話を基にしたストーリーということで、公開するやいなや大ヒットの兆しを見せた「国家不渡りの日」。

公開最初の週末には、韓国でも爆発的人気を得た「ボヘミアン・ラプソディ」を抜いて前売り率1位に躍り出ました。

この記事では、韓国映画「国家不渡りの日」のあらすじ、キャスト、評価・レビュー、実際に観た感想をまとめています。

韓国映画「国家不渡りの日」のあらすじ

全ての投資者たちは韓国を去れ。今すぐ

1997年、大韓民国最高の好景気を信じ疑わなかったあの時、間も無く大変な経済危機が迫ってくることを予見した韓国銀行の通貨対策チーム長「ハン・シヒョン(キム・ヘス)」はこの事実を報告し、政府は遅れて国家不渡りの事態を防ぐため非公開の対策チームを作る。

一方、ところどころから感じられる危機のシグナルを捉え、果敢に辞表を出した金融マン「ユン・ジョンハク(ユ・アイン)」は国家不渡りの危機に投資する逆ベッティングを決心、投資者たちを集め始める。

このような状況を知る由もない小さな工場の社長であり平凡な一家の主「カプス(ホ・ジュンホ)」は大型百貨店との手形取引の契約書に印を押し、素朴な幸せを夢見ている。

国家不渡りまで残った時間はわずか一週間。

対策チーム内部で危機対応方式についてシヒョンと財政局次官(チョ・ウジン)が強く対立する中、シヒョンの反対にも関わらず「IMF総裁(ヴァンサン・カッセル)」が交渉のため秘密裏に入国するが…。

危機を止めようとする人物と危機にベッティングしようとする人物、そして会社と家族を守ろうとする平凡な人物、1997年、互いに異なる選択をした人物たちの物語が始まる!

 

韓国映画「国家不渡りの日」のキャスト

キム・ヘス(ハン・シヒョン役)

韓国映画「国家不渡りの日」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

大韓民国の中央銀行、韓国銀行の通貨対策チーム長。

舞台の前年の1996年に、念願のOECD(経済協力開発機構)加盟を果たした韓国。先進国の仲間入りを果たしたと喜び、メディアも連日好景気を報じ、誰もがそれを信じ疑わなかったとき、誰よりも早く国家の経済危機を察知する。

国家不渡りの事態を防ぐために動くが、財政局次官と強く対立することになり…。

 

ユ・アイン(ユン・ジョンハク役)

韓国映画「国家不渡りの日」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

国家不渡りの危機であることを察し、この危機にベッティングしようとする元金融マン。

投資者を募るものの「国が大丈夫だと言っているじゃないか」と、投資者たちは彼の話を聞こうとしない。彼を信じてくれたのはたったの2人。「国は国民相手に詐欺を行っている」という自分の感覚だけを頼りに、投資者の資金でドルを買って大儲けする。

それだけに飽き足らず、次は不動産を安値で買い漁りさらに大儲け。国家不渡りの危機にベッティングすることでのし上がっていくが…。

 

ホ・ジュンホ(カプス役)

韓国映画「国家不渡りの日」のキャスト出典:https://movie.naver.com/

小さな町工場を経営している社長であり、平凡な一家の主。

国家不渡りの危機が迫っているなんてことは知る由もなく、大型百貨店ミドパデパートと手形取引の契約を交わす。しかし間も無くミドパデパートは倒産し、窮地に追い込まれてしまう。

 

韓国映画「国家不渡りの日」の評価・レビュー

観覧客 8.78
記者・評論家 6.50
ネチズン 8.29

プラス評価

  • 俳優陣の演技が素晴らしい!
  • もどかしいけど絶対に見てほしい映画
  • IMF時代を思い出して涙が出た
  • 当時のことについても現代のことについても深く考えさせられた

マイナス評価

  • シナリオがイマイチ物足りない
  • 経済に詳しい立場からすると制作側の知識不足を感じる
  • 涙を誘うようなシーンが余計だった

 

韓国映画「国家不渡りの日」を実際に観た感想

りこりあ
りこりあ
難しいけど、いろんなことを考えさせられるいい映画でした!!
韓国映画「国家不渡りの日」のシーン出典:https://movie.naver.com/

無知がバレてしまいますが、経済に関するストーリーは(日本語であっても)ちゃんと理解できる自信がなくて、観る前にしっかりと予習をしてから行きました。笑

でも、そこまで心配する必要はありませんでした。作品中で、登場人物たちがセリフを通して分かりやすく説明を入れてくれていたため、思ってたよりも理解しやすかったです。

韓国映画「国家不渡りの日」のシーン出典:https://movie.naver.com/

舞台は21年前の韓国で、私は当時たったの6歳でしかも日本にいて。韓国でこんなことがあったなんで、この映画を観るまでは全く知りませんでした。

映画を観ながら、当時は大変だったんだな、とか、この危機を乗り越えた人もいれば乗り越えられなかった人もいたんだな…とか複雑な思いを持ちつつも、共感はできずにいました。

しかし、最後の最後であるセリフによってぐっと引きつけられました。

韓国映画「国家不渡りの日」のシーン出典:https://movie.naver.com/

危機は繰り返します。絶えず疑い考えること、当然なことを当然だと考えないこと、常に冷静な目で世の中を見ることを放棄してはなりません。

という、ハン・シヒョン(キム・ヘス)の言葉です。

21年も前韓国の話ですが、これは、現在の日本人にとってもあてはまる言葉ですよね。

韓国映画「国家不渡りの日」のシーン出典:https://movie.naver.com/

なんとか窮地を乗り越えた町工場の社長カプス(ホ・ジュンホ)も、20年後のシーンで息子に向かってこんな言葉を投げかけます。

よくしてくれる人がいたとしても、誰も信じずに自分自身だけを信じろ!

人を信じたことで窮地に立たされることになったカプス。自身の経験から得た教訓なのでしょうが、人も国もなにも信じられないなんて悲しすぎますよね。

21年前に韓国で起きたこの出来事は、国民の生き方までをも変えてしまったんですね…。

韓国映画「国家不渡りの日」のシーン出典:https://movie.naver.com/

日本で起きたことではないし、21年も前の話でこの出来事を知らない方も多いと思います。私もそうでした。なのできっと、最初は共感できないと思うんです。

でも、角度を変えて考えてみると、たったの21年前にお隣の韓国で実際に起きた出来事なんですよね。決して他人事ではないんだなと思うと、見方が変わるはずです。

 

まとめ

いかがでしたか?

韓国映画「国家不渡りの日」のあらすじ、キャスト、評価・レビュー、実際に観た感想をまとめてご紹介しました。

難しい内容ですが、いろんなことを考えさせられるいい映画でした。主演のキム・ヘスの名演技も最高です。かっこよすぎました。機会があればぜひぜひ観てみてください!

おすすめです!!

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