語学留学

【韓国留学を決意した理由】迷っているなら踏み出すべき!私は後悔していない

この記事を読んでくれているのはきっと「韓国留学」に興味を持っている人、また本気で考えている人、行きたいけど迷っている人ではないかと思います。中には、周囲からの反対を受けている人もいるんじゃないでしょうか。

そこで、実際に韓国留学を経験した私が、韓国留学を決意した理由と経験した上で韓国留学をおすすめする理由を語っていこうと思います。

この記事では、実際に韓国留学を経験した私が、韓国留学を決意した理由と経験した上で韓国留学をおすすめする理由を語っていこうと思います。

りこりあ
りこりあ
長くなってしまったので、時間があるときに読んでください!

韓国語の音の響きに惹かれた

韓国ドラマ、K-POP、韓国ファッション、韓国コスメ、韓国料理など…、韓国を好きな理由はさまざまかと思いますが、私が留学を考えるほどに韓国にはまるきっかけになったのは、ほかでもない「韓国語」でした。

今の韓国の物価はそれほど安くない(というか日本とあまり変わらないし、物によっては日本よりも全然高い)ですが、私が大学生のとき、円高により激安韓国旅行が大ブームになってたんですね。

このブームに乗って、大学2年生のとき、初めての海外旅行で韓国に行きましたが、この旅行で韓国にはまることはありませんでした。

一番のきっかけは、韓国好きな母の影響だと思います。韓国好きな母は、中でも特に韓国ドラマが好きで、家では毎日のように韓国ドラマがついていました。笑

大学4年生のとき、たまたまなにかのドラマを一緒に見て、そこで初めてまともに韓国語を耳にし(旅行中に聞こえてくる韓国語はただの呪文でしかなかったので)韓国語の響きに惹かれ始めたんですね。

なんというか、あの柔らかい感じ?とか、語尾の感じ?とかが、すごくかわいく聞こえたんです。人生で初めて外国語に興味を持った瞬間でした(ちなみに英語には興味を持てなかった)。

ドラマの主題歌を聞くところから始まり、歌詞を検索したりしているうちに、ハングルに興味が出てきました。

ハングルっていうのは「韓国語」のことではなく「韓国語の文字」日本でいうところの「ひらがな・カタカナ」なんですけど、これ、すごくよくできていて、パズルのように組み合わせることで文字が成り立つんですね。この仕組みがおもしろくて、1日のうちにある程度覚えてしまいました(誰でも可能です)。

そこからは早かったです。初級のテキストを使い、単語や文法の勉強を始めました。日本語と韓国語は、本当によく似ています。中級〜高級になると、また話が変わってきますが、入門〜初級で学ぶものは、本当によく似ていると思います。

今まで全く知らなかった文字を読めて、意味がわかる。これって、すごいことですよね。あのときの感動は今でも覚えています。

就活をしながら、少しずつ韓国語を勉強するのが日々の楽しみでした。この頃、BIGBANGにもはまり、韓国語に懸ける想いも高まっていきました。笑(今はもう気持ちが離れてしまいましたが、BIGBANGの影響も大きかったです。

自分の人生と向き合ったとき

大学を卒業したあとは、会社員の道に進みました。特に自分がやりたかった職業ではありませんでしたが、大学を卒業したらなにかしらの職に就くもので、それがあたりまえだと思っていました。そもそも、その頃の私に「やりたいこと」なんてなかったのです。

高校時代にはできなかったことができるようになった大学時代、少しだけ広がった世界にただ満足していて、将来のことなんて全く考えていませんでした。

詳細は省きますが、会社員時代、ちょっといろいろありまして。「私の人生、このままでいいのかな?」と思い始めたんですね。今思い出してもあの頃はもう…、なんというか地獄でしたが、そういう環境だったからこそ、真剣に自分の人生と向き合うことができたし「やりたいことをやろう」と思えたんでしょう。

そこで見えてきたやりたいことというのが「韓国留学」でした。

変わらず、趣味として続けていた韓国語の勉強。この時点で、たぶん初中級くらいのレベルだったと思うんですが、会話も聞き取りもまだまだ。テキストの文章をゆっくり読んで、なんとか理解できるくらいのレベルでした。

もっとうまくなりたい、韓国人と会話ができるようになりたい、そして、そんな大好きな韓国語を使う、韓国に関わる仕事をしたいと思うようになりました。

大学に行かせてもらって、年齢もすでに20代中盤。親に頼るなんてことはもちろんできないので、まずは資金稼ぎから始まりました(ちなみに、会社は辞めてかけもちでバイトをしていました)。

それまでは「超」がつくほどの浪費家だった私ですが、韓国留学を目標に掲げてからは、必死に貯金に励むようになりました。目標の力ってすごい…。

先にも少し触れましたが、私が働いていた職場は、とてもいい環境とはいえなかったんですね。耐えきれないほどの辛い日々を送りました。たくさん泣いたし、疲労とストレスで体にも影響が出ました。正直、今でもトラウマです。

でも、ある意味、あの会社に入社できてよかったです。

もし、あの会社が、あの部署が、温かくて居心地のいい環境だったとしたら…、私が韓国留学をすることはなかったと思うからです。

会社を辞めることに関して「逃げるのはよくないんじゃない?」「このまま逃げるのは悔しくない?」と、私の決断を「逃げ」と表現する人もいましたが、私はなにも悪いことをしていないので、逃げたとは思っていません。

私は、方向転換をしただけです。

韓国留学あるある「なんで韓国?」

私が韓国に渡ったのは、25歳のとき。26歳になる年でした。

仕事も安定してきたり、結婚したり、出産したり…、なにかしら人生に変化が現れ始める年齢ですよね。私の周りにもそういった人たちがたくさんいました。

そんな中、私はせっかく就職できた会社を辞めて海外留学をするという、イレギュラーな人生の変化を選んだわけです。

幸い、家族から反対を受けることはありませんでした(全部決めた上での事後報告だったというのもあり…)。

「自分の好きなことに挑戦するなんてすごい!」と言ってくれる人も多かったですが、それと同時に必ずと言っていいほど聞かれたのが、

でも、なんで韓国?

もし私の留学先が、英語圏であるアメリカだったら、イギリスだったら、オーストラリアだったら…、きっとなにも言われなかったと思います。「英語を勉強しに行くんだね!すごいね!」これで終わっていたんじゃないでしょうか。

ですが「韓国留学」となると、周りの反応は全く違いました。「なんで韓国?」「韓国に留学して、そのあとはどうするの?」必要以上に細かく聞かれました。

私のように韓国が大好きな人たちはたくさんいますが、韓国を嫌っている人がたくさんいるのも事実です。「韓国留学なんて意味ない」「韓国留学なんて時間とお金の無駄」など、酷い言葉をかけられることもありました。

私は遊びに行きたかったわけではなく、大好きな韓国語の実力を伸ばし、韓国語を使った、韓国に関わる仕事をしたいという目標がありました。

でもこれってすごくざっくりとした目標で、具体的なものではなかったんですよね。「日本で就職したいんだったら、英語だったらまだしも韓国語を使う会社なんてないよ」とばっさり否定されることもありました。

自分の目標を「意味がない」と言われることは辛かったですが、それでもやっぱり留学しないという選択は生まれませんでした。

社会人を辞めてまで韓国留学をするという人は、私と同じような言葉をかけられることが多いかもしれません。いずれは韓国語を生かした仕事をしたい、という人は特にです。

たしかに、周りの人たちが言うことも一理あると思います。韓国語の需要といえば、英語に比べると当然少ないですし、韓国留学したからといって必ずしも韓国語関連の仕事に就けるとは限らないからです。

でも、意味のない留学なんてありません

留学先での出逢いが自分を変える

留学すると、たくさんの出逢いがあります。韓国人はもちろんのこと、語学堂に通うといろんな国の友達との出逢いがあります。

人生の夏休みとして来ている人もいれば、大学や大学院への進学を考えて来ている人もいて、また私のように韓国語関連の仕事に就くことを目標にして来ている人もたくさんいます。

日本で韓国語関連の仕事に就いたり、韓国の会社に就職したり、また韓国で起業したりする人などもいました。留学では、いろんな境遇の人と出逢うことができます。こういう環境にいると、なにかしらの影響を受けます。私もそうでした。

留学当初は「韓国語関連の仕事をしたい」という、ざっくりとした目標しか持っていなかった私ですが、留学して、いろんな人に出逢って、いろんな人の生き方を見て、話を聞いて。今までにないような経験をしていく中で、自分のやりたい仕事というのが明確に見えてきました。

韓国留学は決して意味のない留学なんかじゃありません

「韓国留学なんて意味ないよ」と言われたこともありましたが、私は留学してよかったと思っています。

韓国留学に関わらず、留学情報サイトなどを見ていると、「留学を終えて『出逢いに感謝☆』なんて言っている人は留学失敗者だ」なんていう文言をたまに見かけることがあります。

ですが、海外留学の最大のメリットはやっぱり「出逢い」だと思います。

韓国留学しても、その先どうなるかは分かりません。でも、それは英語圏に留学しても同じことじゃないでしょうか。留学でなにも得ないなんてありえません。

もちろん、留学中をどう過ごすかによりますが、「意味のない」留学なんてどこにもないと思います。明確な目標がないとしても、留学での出逢いでやりたいことが見つかることもあるからです。

留学は、少なからず自分自身に変化を与えてくれます

韓国語力がメキメキ伸びた

「留学すれば、語学は上達する」というのは、半分本当で半分嘘です。

韓国にいるだけで韓国語が話せるようになるのなら、誰も苦労はしません。その環境をどう活用するか、結局は自分の努力次第というわけです。

私は語学堂に通っている間、それはもう、必死に勉強しました。毎日のようにクラスメートから言われていましたが、本当に真面目でした。笑 

韓国語を習得したいという気持ちもそうですが、やっぱり自分で稼いだお金での留学なので、それを無駄にしたくない!という思いが強かったんです。学生時代の自分をぶん殴ってやりたいですね…。

日々の課題はもちろん、予習や復習も欠かしませんでした。社交的でもなければ積極的な性格でもないので、誰でもかれでも話しかけるなんてことはできませんでしたが、それでもできる限り、アウトプットをしていきました。

その結果、留学前とは比べ物にならないくらい、会話力が伸びました。

今までは頭の中にあるだけだったものを、自然と口から出せるようになり、テキストには載っていない、生きた韓国語も学ぶことができました。

伸びたのは会話力だけではありません。ドラマや映画の内容もほとんど理解できるようになり、洋画の韓国語字幕にもついていけるようになりました。

努力は不可欠ですが、日本で独学していたときの何倍もの速さで実力が伸びるのを実感できました。

韓国語翻訳家になった

私は、今も韓国に住んでいます。語学留学を終え、ワーキングホリデーでさらに1年滞在したのち、韓国人と結婚して移住をし、今年で韓国生活は4年目に突入しました。

現在は、フリーランスの韓国語翻訳家として働いています。ウェブトゥーンという、韓国のウェブ漫画を日本語に翻訳する仕事です。結婚移民ビザを所持しているからこそ得られた機会ですが、大好きな韓国語と大好きなウェブトゥーンに関わる仕事ができて、本当に幸せです。

自分のやりたいことがなにかわからず、迷走していたとき。あの頃は、まさかこんな人生を送ることになるとは、思ってもいませんでした。あのとき、韓国留学を決意して、本当によかったと思っています。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

英語圏留学とは違い、いろいろ言われやすい韓国留学ですが、私は韓国留学でたくさんのものを得ることができました。

実は、このブログに寄せられる相談の中でも特に多いのが「韓国留学を迷っている」というものなのですが、こうして私にメッセージをくださる時点で、もう答えは出ているんじゃないのかな?と思っています。

周囲に反対されると、自信がなくなっていき、不安や迷いだけが募っていきます。大きな決断だからこそ、背中を押してもらいたいというのは、私も経験しているので、よくわかります。

きっと、人生の中で忘れられない時間になります。迷っている人は、ぜひ踏み出してみてください!

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りこりあ
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韓国情報サイト REKOREA(リコリア)を運営する韓国在住日本人です ^^